ループスとサイトメガロウィルス

私はL.E. という40歳の女性です。私は長年にわたりサイトメガロウィルス、そして後にはループスに侵されてきました。1985年に陽性と診断され、精神的およびコーチゾン治療によって対処してきました。大きな農業企業に勤めていた1999年に、体調が非常に悪くなりました。ストレス、長時間勤務、疲労が全てこれに加わってしまいました。何度も何度も検査を行ったあと、ループス陽性とされました。私の状態が非常に悪かったため専門家は化学療法などを提案しましたが、私はすぐに拒否しました。私は医療業界にいる親友に電話をし、その友人がグス・スティーブンスを紹介してくれました。

グスは、自身の息子の癌の治療に驚くべき結果をもたらしたというカナダ発の714Xの注射を始めるよう、私に提案しました。ループスは退行性のウィルス性の病気で、注射は特にこのためでした。私はすぐに714Xの使用を開始しました。この当時、私の体調は非常に悪く、エネルギーも全くなく、胸の痛みが激しく呼吸をするのがやっとで、基本的に寝たきりでした。714Xはすぐに効果を表すわけではなく、時間がかかると知っていたので、辛抱強く待ちました。2度の治療の後に体調が改善し始め、4度目が終わる頃にはぴんぴんしていました。昔の私自身と通常どおりの日々の仕事に戻れたのです。ストレスや過労には十分気をつけなければいけません。2001年7月に再び体調を崩しましたが、前回ほど悪くはなかったので、すぐに714Xを再開し、2周期目が終わった後には、また体調が元に戻りました。

ループスは完全に治癒することはできず、寛解することができるのみです。治療を全て終えた後にはループス陰性と診断されたので、この状態が続くよう祈っています。サイトメガロウィルス(CMV)の治療はできないと言われていましたが、驚いたことにこれも寛解され、血液検査ではCMV陽性と出たものの、これまで何の症状も感じていません。


現在のところ、今までににないほど健康です。